面接編
「みなさん、こんにちは。S田です。」
何だかよくわからないうちに面接をすることになってしまいました。
2社応募して返事のあった出版社と何だかよくわからないうちに面接することになっていました。
今回はその時のことを書きたいと思います。あまり参考にならないかもしれませんが…(汗)
とりあえずスーツをクリーニングに出しました。そして近所のイトーヨーカドーでリクルートバッグを購入。さらに近所のユニクロで白いシャツを購入。
おお、それっぽい。
面接は17:00から銀座のオフィスにて。ザキンですか。
あそこら辺には全く縁がなく不案内なので40分位前には駅に到着しているように家を出ました。案の定、迷う迷う。
高いビルディングが立ち並ぶ中で、少し裏手のさほど高くないビルの中にその会社はありました。時計は16:40。微妙です。
そのビルの周りをウロウロして時間を潰していました。明らかに不審者ですね。
鏡で最終チェックをし、10分を切ったところでビルに足を踏み入れました。
五階で降りるとオフィスが三つくらいありました。正面に雑誌社のオフィスを見つけそーっと入ります。
しばらく気づいてもらえなかったので、大きな声で名のりでました。事務の女性に応接室らしき部屋に案内され、会社概要を読んで待つように言われました。
そわそわしつつ、とりあえず下座に座って「デスク」の登場を待ちました。
面接するの人事じゃないんですよね、この会社の場合。とゆうか、人事とかいないんでしょうね。
失礼にも、「デスク」って聞いただけで饐えた感じのおっさんを想像していたのですが、現れた方はまだお若いサワヤカな「デスク」でした。
しかし、ジャーナリストなだけあり、鋭いツッコミがずばずばと入ります。『職務経歴書』を作成の際に、自分で「ここ詰めが甘いな~」と思っていた部分を案の定指摘されました。
要は動機の一貫性の部分ですね。具体的には、「『書く』仕事がしたいのは分かったが、なぜそこからジャーナリストに発展したの?」ということです。
思い切り答えにつまってしまいました。だって正直、これと言った理由がないんですから。仕方ないので学生の時のことなどを話しながら、遠回りでなんとか繋げていきました。志望理由は、これでもかと言うほど説得力のあるものを用意しておくべきだと思いました。
また、意外にも、履歴書の特技の欄に書いた「イベント幹事」のウケが良く、そのことについて結構質問されました。取材をする上で、仕切ったり、纏めたりという能力は重要なんだそうです。
困る場面もありましたが、まあ、基本的に終始和やかな雰囲気で順調に面接は進んでいきました。
最後に「何か質問は?」と聞かれ、何も考えていなかった私はこう答えました。
「どんな会社なんですか?」
ひどいね。ノウハウを知らないって恐いです。
デスクは快く説明してくれました。
そんなヘタレなS田だったのですが、何故かデスクのウケが良く、そく採用といった感じになりました。ちょ、ちょっと待って。そんなに簡単でいいんですか。
なんかここで「イエス」といったらまずい気がしたので、とりあえず保留にして後日連絡することになりました。
さてと、どうしたものでしょう。面接一回目にして内定をもらった(?)のは嬉しいですが、ぶっちゃけ会社が微妙。
あんなに簡単に決めていいのか?そんなもんなのか?
仕事はキツそうだけど遣り甲斐はありそう。給料も悪くない。しかし、なんでしょう。このなんとも言えない感じ。
その雑誌を眺めていて分かりました。この会社や雑誌に対して漠然と感じていた印象、それは、「胡散臭さ」でした(笑)
気づいてしまった以上、S田にはそこに行く勇気はありません。丁重にお断りの電話をいれました。
実際に会社を訪問してみないと、その雰囲気や環境はわからないものだなと痛感致しました。色々な意味で勉強になりました。
ちなみにもう一つ応募していた広告代理店の方ですが、こちらは書類で落ちてしまいました。
世の中、そううまくはいかないものですね。

S田の第二新卒転職活動はまだまだ続きそうです。
4月までに就職できるように頑張るぞ!