エントリー編
「みなさん、こんにちは。S田です。」
前回は私のつまらない身の上話にお付き合い頂きましてありがとうございました。
突如として就職活動を思い立ったS田ですが、最初にしたのは、求人募集の検索です。
これまで敢えて見ないようにしてきた「リクナビ」を利用する時がやってきました。
そんなわけで、今回はエントリーから企業への応募、そして書類を送付した時のことをお話し致します。
私は手始めに「ライター 募集」とか「編集 募集」などでググってみました。
何をしても行き着くのは結局「リクナビ」と「en」です。なので、とりあえずこの二つに登録することにしました。「はて?私はどのサイトに登録すべきなの?」
S田は新卒ではないし、派遣のお仕事をしたいわけでもないのです。そこでふと思いました。
もしかして僕って『第二新卒』ってやつか!?
「第二新卒=大学を卒業して1年以内の人」だと思っていたのです。
自分は第二新卒者だと勘違いしていたS田は、年齢的にもバッチリの「リクナビNEXT」と「en 社会人の転職情報」に転職サイトに登録しのです。
ちなみに、社会人経験のないS田は厳密には第二新卒ではないということは最近知りました。
早速求人検索をしてみると想像以上にありました。
しかし、高望みし過ぎなのか、なかなかいいなと思う企業に巡り会えません。
求人情報を見ている時って、エントリーしたらその企業に決まってしまうような錯覚に陥りませんか?受かるかどうかも分からないのに、「ここはちょっと給料安いな~」「ここはちょっと出勤時間が早いな~」などとぬかしながら、エントリーへの一歩が踏み出せず、1週間くらい検索だけの日々が続きました。
結局、何を重視するのかを明確にさせてないと、ただ膨大な情報を眺めるだけになってしまうんですよね。
そのことに気づいたS田は、ようやく2つの企業にエントリーすることを決めました。
一つ目は、ビジネス雑誌の記者。二つ目は広告代理店の企画制作。両方ともライティングに関わる仕事だったのですが、前者は仕事内容に後者は月給に食いつきました。
バイトの面接しか経験のない私は、とりあえず電話というノリだったのですが、思い留まり「リクナビNEXT」からエントリーすることにしました。

そして早速困惑。『職務経歴』がない…。
空白というわけにもいかないので、とりあえずバイト先のイタリアンレストランのことを書きました。書いたものの、全く業種も違うしアルバイトだし。
なので、大学院での研究や作家を目指して書いていることなどを自己PRとして書いてみました。果たしてそれが自己PRになるのかはわかりませんが。
この時点で既にダメ元感はありました。
「とりあえず、とりあえず」と自分を慰めながら送信!
翌日には両社から返信がきていました。
ビジネス雑誌の会社からは「電話を下さい」と、広告代理店の会社からは「履歴書・職務経歴書を送付してく下さい」と。
この対応が会社の大きさの違いを物語っていますね。
早速、S田は雑誌社の方に電話をしてみました。が、電話に出た女性の態度が物凄く悪く、正直その時点で少し萎えました。
編集長、いわゆるデスクにかわると、すぐに面接の日にちを決める流れになりました。若干押される形で面接日を決め、当日は『履歴書』と『職務経歴書』を持参するよう言われました。
「ああ、何か思ってた会社と違ったかも…」
しかし、まあ悩んでも仕方がないので、広告代理店の方に望みをかけつつ面接に臨むことにしました。そして2度目の困惑。
ハテ?『職務経歴書』とな?
恥ずかしながら、S田はこの時『職務経歴書』の存在を知りませんでした。
まあ履歴書の隣に並べてあるだろうと思いましたが、どこに行っても職務経歴書が売っていません。困ったときのグーグルで調べてみると、なんと自分で作成するものでした。
見様見真似で作り始めたものの、困った、A4に2枚も書くことがない。
学生の時の業績や長い自己PRでなんとか埋めました。一番苦労したのが、志望動機。アルバイトの仕事内容と希望する職種が全く違うため、『一貫性』が見られず説得力がありません。なので、学生時代の研究、論文、学会発表などから繋げて書きました。
広告代理店の方には『添え状』をつけていざ送付!そして雑誌社の方はいざ面接!