第二新卒とは
・第二新卒とは?
「第二新卒」とは新卒で就職したけれども、短期で退職してしまった人を指します。
具体的には3年以内というのが一般的のようです。
この言葉が世間で頻繁に使われるようになったのはそう遠い話ではありません。
ご存知のように、少し前から「若い離職者の増加」というのが話題になっていますね。
大卒・短大卒の30~40%の人が3年以内に退職をしているそうです。
もはや20代の転職は社会現象とも言えます。
こうなってくると、企業側も転職に対する考え方を変えざると得ません。
従来は、20代の転職について「腰が軽い」「忍耐力がない」などのマイナスイメージが持たれがちでした。
しかし、この「第二新卒」と呼ばれる層の増加に伴い、人材ビジネスを筆頭にその窓口はどんどん広まっています。
そもそも、この「第二新卒」という言葉は若年層の労働力不足と雇用の流動化の中で生まれた考え方です。
つまり、今、時代が、企業が必要としているのがこの「第二新卒」なのです。
・私は第二新卒?
先程、その定義をしましたが、実際には様々なパターンがあると思います。
例えば、卒業後アルバイトや派遣社員として働いていた人、海外留学をしていた人、その他何らかの事情ですぐに就職できなかった人。
正確に言ってしまえば、上記の人達は第二新卒とは言えません。
社会経験があること、つまり、社会人としての常識やマナーを身につけていることが前提なのです。
「じゃあ自分はダメだ」、そう思ったアナタ、ちょっと待って!
結論から言うと、第二新卒の波に乗っかっちゃえばいいのです。
第二新卒ブームの裏には次のような事情があります。
・景気回復に伴う、新卒者採用における企業有利から学生有利への変化
・団塊世代の退職による労働市場の急激な変化
つまり、日本中で若い労働力が不足しているのです。
フリーター大国なんて言われていますが、定職について働きたいと思っている人は、まさに今がチャンスなのです。
とは言っても社会人経験がないのは事実。それをカバーするのは明確な目的とやる気です。
「ただなんとなく就職しよう」ではなく、「こういう仕事がしたい」という明確な目的を持ちましょう。
「25歳フリーター」のあなたも第二新卒。
それでいいんです。乗れるものには乗っかりましょう。