面接対策 質問編2
■面接官の質問
面接中の質問には必ず意図があります。
その意図を汲んで答えるのと意図が分からず反射的に答えるのとでは、もちろん前者の方が評価が高いです。
質問の内容とそのポイントをいくつか紹介しておきます。
・当社の印象はどうですか
この質問は志望度のチェックです。
「どうして当社を希望するのか」ということを形を変えて聞いているのです。
つまり、どれだけ会社を理解しているかを聞くことで、興味と関心の度合いを知ろうとしているわけです。
上っ面なことを述べるのではなく、企業研究の成果をアピールするチャンスだと思って発言しましょう。
・当社が第一志望ですか
会社が併願企業について聞くのは、応募者の転職活動状況を把握し、本当に入社する気があるのかを知るという意図があります。
新卒採用の際は辞退者が出るのを想定してあらかじめ多めに内定者を出しますが、中途採用の場合、内定を辞退されたり、入社後まもなく辞められたりすると事業計画が狂い大きなダメージを受ける場合があります。
なので、企業が「採用したい」と思っている人程、この質問が重要になってくるわけです。
ポイントとしては率直に答えることです。
嘘でもいいから「御社が第一志望です」と言わなくてはならないなんてことはありません。
その場合、上述したように、企業に迷惑をかけてしまうこともありますし、まして「御社しか受けていません」なんて回答すると「比較検討をしない情報収集力に欠けた人物」と捉えられてしまうこともあります。
受験者が他社も受けているというのは企業側も承知していることです。
答え方の例としては、本当にその会社に行きたい場合は「他にも何社か受けていて、○○社では最終選考に進んでおりますが、私にとっては御社が第一志望です」というように答えると良いでしょう。
他の会社も狙っている優秀な人物と判断される可能性もあります。
一方、まだ決めかねている場合、「他社も受けているのですが、各社それぞれに魅力があって正直迷っています」とか「もう少しじっくり検討したいと思います」など、納得を得られる表現で正直に話しましょう。